EngtA ワンポイントレッスンまとめブック化編集第5段階(8)

今回は、「バーチャル」、"VR" という言葉にスポットライトを当ててみました。 第一章 カタカナ英語の落とし穴 238.バーチャル 英語のvirtual は形容詞で基本的な意味は、「実質・事実・実際上の、実質的な」で、物理分野で用いられるときは、 「仮(想)の、虚(像)の」という意味を持つことがあります。コンピュータ用語でも「仮想の、バーチャルな、ネットワーク上の」という意味で使われます。中でもよく聞くVR は、virtual reality =仮想現実(厳密には、「現実ではないが現実も同然のようなもの」)のことです。これは、「目の前にある現実とは違う現実を体験できる、或いは人工的に作られた空間で現実のような体験ができる技術」を意味します。 身近なところではPlayStation VR などに見られるゲームの世界や "Total Recall" "Matrix" "Avatar" "Tomb Raider" "Minority Report" "Tron" といった映画でも多く用いられています。 virtualと語源が同じ語には、virile=男性的な、virility=男らしさ、virtually=事実上、virtue=美徳、virtuous=徳の高い、などがありますが、それらの共通部分である vir には、「力」という意味があります。これらの語はすべてそこから派生してできた言葉のようです。 第二章 日本文化他・事象と英語表現 …

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EngtA ワンポイントレッスンまとめブック化編集第5段階(7)

今日は、ページの最後に「コンプライアンス」という言葉の深掘りをしていますので、是非ご覧ください。 「健康寿命」を志向する EngtAのページ(英語エンタ&カラオケエンタ): https://engta.jimdo.com/ 第一章 カタカナ英語の落とし穴 226. イメージのイメージ 「良い・悪いイメージ」という捉え方で日本ではよく使われます。「印象」とか「観念」という意味での "good / bad image" です。 実は、"image" には別の本筋の意味があります。 "image of Buddha" なら「仏像」ですし、 "the image of the successful businessperson" なら「成功実業家の典型」という意味です。その他、「面影」や「描写」という意味もあります。 227. ウェブ "web" は「蜘蛛の巣」のことです。そこで「蜘蛛の巣のように張り巡らされ、分散されたデータをたどって閲覧できるネットワーク」を "World Wide Web"(HPアドレスに付く "www" はこれの略) と呼び、それを略して "the web" という言い方が広く使われています。 "Internet" は、「世界規模のコンピュータネットワーク」のことを言い、 "WWW" は元々それの一形式でしたが、現在はそれが圧倒的に大衆化され、「インターネットを使う」ことを "surf the Internet"…

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EngtA ワンポイントレッスンまとめブック化編集第5段階(6)

1月18日は、その数字の並びから「118番の日」です。「110番」やら「119番」はよく知られていますが、そのほかの緊急番号はあまり知られていませんね。118番はその一つです。ちなみに189番は「児童虐待相談」の番号です。 さて、この118番は海での緊急時にかける番号、つながる先は「海上保安庁」=Japan Coast Guard です。運用は平成12年5月1日からスタートしていますが、認知度が低いため、もっと広く知ってもらいたいということで記念日に制定したそうです。 具体的にどんな場合にこの番号を使って通報するのでしょうか。一言で言えば「海の事件や事故を通報するための番号」ということです。 ボートの転覆や海中転落、釣りをしていて岩場に孤立するといった海難事故のほか、近年問題視されている密漁のほか、密輸や密航といった事件の範疇に入る事態にも迅速かつ的確に対応するために導入されています。 その他にも、油の排出等を発見したり、漂流・漂着木造船を発見したりした場合も通報してほしいとのことです。 海で周囲を覆われている日本ですから、とても身近なはずなのに認知度が低いというのは、それだけで危険性が高くなるように思えます。特に最近の不審船漂着は不気味です。乗っていたはずの人が消えているからです。密かに国内に侵入していると考えられます。これだけ見つからないのは、国内に手引きをする者が居ると考えた方が良さそうです。だから尚更そういう漂着船が増えているという現実が恐ろしく、放置できない問題です。…

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