EngtA ワンポイントレッスンまとめブック化編集第5段階(6)

1月18日は、その数字の並びから「118番の日」です。「110番」やら「119番」はよく知られていますが、そのほかの緊急番号はあまり知られていませんね。118番はその一つです。ちなみに189番は「児童虐待相談」の番号です。 さて、この118番は海での緊急時にかける番号、つながる先は「海上保安庁」=Japan Coast Guard です。運用は平成12年5月1日からスタートしていますが、認知度が低いため、もっと広く知ってもらいたいということで記念日に制定したそうです。 具体的にどんな場合にこの番号を使って通報するのでしょうか。一言で言えば「海の事件や事故を通報するための番号」ということです。 ボートの転覆や海中転落、釣りをしていて岩場に孤立するといった海難事故のほか、近年問題視されている密漁のほか、密輸や密航といった事件の範疇に入る事態にも迅速かつ的確に対応するために導入されています。 その他にも、油の排出等を発見したり、漂流・漂着木造船を発見したりした場合も通報してほしいとのことです。 海で周囲を覆われている日本ですから、とても身近なはずなのに認知度が低いというのは、それだけで危険性が高くなるように思えます。特に最近の不審船漂着は不気味です。乗っていたはずの人が消えているからです。密かに国内に侵入していると考えられます。これだけ見つからないのは、国内に手引きをする者が居ると考えた方が良さそうです。だから尚更そういう漂着船が増えているという現実が恐ろしく、放置できない問題です。…

続きを読む

EngtA ワンポイントレッスンまとめブック化編集第5段階(5)

1月13日は「ピース記念日」です。何か「平和」と関係がある記念日かなと思いきや、今ではすっかり影の薄くなったタバコの「PEACE」のことでした。昭和21年のこの日、高級たばこ「ピース」が発売されたことを受けて愛煙家たちによって制定された記念日ということです。 ただ、ネーミングからは、やはり戦後の混乱期、夢や希望、そして平和を願う気持ちがあってのことだと窺えます。決定方法は公募で、1位だった「ニューワールド」ではなく、2位だった「ピース」が採用されました。文字数の都合からか、技術的な問題でそうなったという説明がありました。 発売当時は1箱10本入りで、価格は7円、現在の価格に直すと数万円という超高級品。それでも東京・有楽町駅の売店では販売開始1時間で1,000箱が売り切れたほどの人気ぶりだったそうです。戦後焼け跡がまだまだ残っていたと思われる時期にそんなに売れたというのは驚異的ですね。購入制限があり、日曜・祝日に一人一箱だったことも手伝ってのことだと考えられます。当時は、煙草を吸うこと自体が一種のステータスにもなっていたようです。 また、パッケージデザインも受けて、あの独特の紺色は「ピース紺」と呼ばれます。そういえば、今でも天気に恵まれ紺碧の青空を見て、「今日はピーカン」と言う人もいます。日本語俗語辞書によると、『ピーカンとは快晴のことで、もともと映画業界が撮影時に使っていた言葉である。ピーカンの語源は快晴の空がタバコのピース缶の色に似ていたという説、快晴の日はカメラのピント合わせが多…

続きを読む

EngtA ワンポイントレッスンまとめブック化編集第5段階(4)

1月11日は、「鏡開き」です。古来からの風習で、お正月に年神様に供えた鏡餅を食べることで一家の円満を願うというものです。 当然お供えしてあった鏡餅は堅くなっています。だからといって刃物で切るのは、切腹などを連想させてしまうので良くないこととされています。元々武家から始まった行事なので、それも頷けます。それで「切る」という言葉を使わず、手や木槌で割って使います。そういうところから、「割る」でも「砕く」でもなく、「運が開ける」ことを連想させる「開く」という言葉を使うようになったと言われています。 年神様に供えたお餅なので、柔らかいうちに食べることは良くありません。年神様がいらっしゃるのは「松の内」と呼ばれる期間、つまり1月7日までです。但し、関西では15日を小正月と呼び、その日までは正月飾りをはずしませんし、その日が「鏡開き」となる地域があります。 昔は、「二十日正月」と言って、20日に鏡開きを行っていたそうですが、徳川三代将軍家光が慶安4年4月20日に亡くなったため、その月命日の「20日」を避けたということです。 さて、この食べる行為が意味するものとは何なのでしょうか?それは、「年神様が宿った鏡餅」を食すことでその力を体内に入れるということ。そして、その年の一家や一族の無病息災を願うわけです。だから、割った際の欠片に至るまで全て残さず食べてしまうことが大切だそうです。 さて、話は変わりますが、お祝い事などで樽酒を割ることがありますね。それも「鏡開き」という言葉が使われます。これは、…

続きを読む